かわいい?きれい?
そんな言葉で表現できない独特の雰囲気を持つ多部未華子さん。
演技力にも定評があり、数々の作品に出演されている実力派の女優さんですよね。
2019年10月に写真家・熊田貴樹さんと結婚し、2021年には第一子を出産されています。
そんな多部未華子さんですが、実家がお金持ちだと言われています。
という噂が噂を呼び、親の七光りで芸能界に入ったのでは?という説も。。。
ということは、多部未華子さんの両親は芸能関係者?
父親が社長業?
あれだけきれいで個性的な方ですから、両親が芸能人でも不思議ではありませんが、父親・母親がどんな方なのか?
気になりますね!
そこで今回は、
- 多部未華子の実家は金持ち?
- 父親・母親はどんな人?兄弟はいる?
- 親の七光りで芸能界入りって本当?
について、お伝えしていきます。
多部未華子の実家は金持ち?
#新しいプロフィール画像 pic.twitter.com/H34q1iw4y8
— 多部未華子ファンクラブ (@tabemikako_fan) February 28, 2023
上品な雰囲気が感じられる多部未華子さん。
検索エンジンで「多部未華子」と検索すると、「金持ち」「実家 金持ち」といった関連するワードが出現するんですよね。
多部未華子が何だかお金持ちのお嬢さんに見えてきます。
ガツガツした感じが一切なく確かに、お金持ちな実家で育ったのかもしれません。
ということでまずは父親や母親、両親について調べてみました。
多部未華子の父親は何者?
多部未華子さんの父親の名前は、多部博之さんと言います。
RT 音響監督の多部さん、多部未華子の父親で音響監督とても著名な方みたいですね。吹き替えの仕事を通してWUGちゃん達は貴重な経験を詰めているんだなーと思う。 pic.twitter.com/uARpzGU6Tj
— まみドム @ やました (@mamidom) January 18, 2016
▲多部博之さんです。
職業は音響ディレクターで、声優の専門学校・VOICE ACTROS STYLEやアルカディア声優学院で講師としても活躍しています。
音響ディレクターとは、作品の音声面の演出についての責任者となる立場の人。
多部博之さんは、2007年に興行収入1.5億円を記録した「北極のナヌー」の音響ディレクターで、他にも海外アニメや海外ドラマなど、数多くの作品に携わっている人です。
また、飲み歩くようなことはなく、必ず家族と一緒に母親の手作り料理を食べていたという話もあります。
音響ディレクターとして有名な父親ですから、収入も多く裕福な家庭であった可能性は高いですね。
多部未華子の母親は元女優?
実は多部未華子の母親は元女優!とも言われていますが、女優さんであれば誰なのでしょう。
数年前のトーク番組で
『(多部さんの部屋に)合鍵持ってるから、家族は普通に来ますよ…
え?え?
(皆は合鍵とか持ってないの?)』いかにも多部家らしい🤭
※※※
多部未華子 結婚指輪は大粒ダイヤ!夫のため母と料理特訓も https://t.co/ZrCeK7xEOd
— 春のワルツ (@chesspl071973) December 26, 2019
この画像は、多部未華子さんが母親と百貨店に入っていく姿を週刊誌にキャッチされたときの画像です。
綺麗な感じの方だけど女優さんにしては、なんとなく地味だなぁ。
また、女優さんであれば顔を隠す必要はないと思うので、やはり一般人である可能性が高いです。
母親に関する情報は見当たりませんでしたが、両親の馴れ初めがロマンチックだ!と話題になりましたね。
多部未華子の両親の話がロマンチック過ぎた
— やなぎ えり (@whosyurettosei) June 21, 2015
その馴れ初めとは…
予定していた新幹線に乗り遅れ、指定席には座れず通路に立っていた2人。
どちらからともなく話しをし、移動中に意気投合した2人は連絡先を交換し連絡を取り合うようになりました。
そして、父親の転勤が決まったのですが、そこは当時母親が働いていた会社の目の前でした。
転勤後に急接近した2人は交際がスタートし結婚に至るのです。
すごい偶然ですよね!
これは運命の出会いとしか言いようがありません。
ロマンチックだなぁ…
多部未華子に兄弟姉妹は?
では、ついでに兄弟姉妹についても探ってみましょう!
多部未華子さんには、2歳年上の兄が1人います。
しかし、残念ながら一般の方のようなので詳しい情報は見当たりませんでした。
結婚されているようで、多部未華子さんは新居にも遊びに行っているようですよ。
多部未華子さんの兄ですから、イケメンなのでしょうね。
以前インタビューを受けたとき、多部未華子さんは家族について以下のように話しています。
私の家族はすごく仲が良いんです。父と母はよく喧嘩をしているし、愚痴も言い合っているのですが、なんだかんだいつも一緒にいる。昨日も母と電話をしたのですが、「今、お父さんとスーパーにいるのー」と言っていて。私と母が新宿にいたら、「お父さんも帰ってくる時間だから、電車で一緒に帰れるか電話してみよう~」とか、なんだかんだ喧嘩しても一緒にいる、そういう関係がいいなと思います。父は飲み歩いて帰ってこないなんてことも無かったです。家で母が作ったご飯をいつもみんなで食べて、テレビを見て、そんな普通の家庭で育って良かったと思います。
引用:ABEMA TIMES
本当に仲の良い家族なのですね。
多部未華子さん自身が、「普通の家庭に育って良かった」と言っていることから、特別に金持ちだという生活ではなかったのでしょう。
多部未華子は親の七光りじゃなかった?!
多部未華子♪ #気に入ったらrt pic.twitter.com/tN3vPgglQv
— 美女100% (@beautiful_100_g) March 5, 2023
多部未華子さんの父親は有名な音響ディレクターです。
ですので、多部未華子さんは親の七光り!?と言われています。
本当に親の七光りなのでしょうか?
多部未華子さんが芸能界に入りたい!と思ったきっかけは、小学5年生の時に見たミュージカル「アニー」です。
スケールの大きなミュージカルに感激した多部未華子さんは、「アニーに絶対出たい」と3年間オーディションを受け続けました。
残念ながら合格はしませんでしたが、オーディションの様子を見ていたスカウトから声をかけられて13歳で芸能界デビューを果たしています。
そんな多部未華子さんは、2003年、映画「HINOKIO」で1000名を超える候補者の中から選ばれ主演を獲得しています。(映画公開は2005年)
HINOKIOの多部未華子ちゃん神ですか pic.twitter.com/Vs8qSj2MR1
— ツイナ (@toketsuqqq) May 6, 2019
▲「HINOKIO」のときの多部未華子さん。
まだあどけなさの残る、かわいい顔していますね。
また、2009年、NHK朝の連続テレビ小説「つばさ」では、1593名の中から選ばれ主演に!
vol.747: Today’s history
女優 多部未華子さんは1989年1月25日生。
子役からの長い芸歴ですが、2009年NHK朝ドラ『つばさ』主演に選出され、更に有名ヒロインに。
vol.744: の櫻井翔さんとは、2007年『山田太郎ものがたり』でも共演された由。
(尚、こんな小顔振りはmy故郷には居なかったダス……) pic.twitter.com/rcEwP9aBKD— まん助's Diary (@mansukeabc) January 25, 2023
そしてついに、2018年ミュージカル「TOP HAT」のデイル役をオーディションを受け勝ち取っています。
この年は多部未華子さん、20代最後の年でした。
【演劇ニュース】坂本昌行主演『TOP HAT』が上演 相手役に多部未華子 https://t.co/DiVNRJsMeg pic.twitter.com/53kh0yCVUk
— シアターガイド (@theaterguide) May 1, 2018
多部未華子さんは、けっして親の七光りなどではなく自らの手で芸能界に入り、主演を演じてきたのです。
父親が有名な音響ディレクターだと、うまくいかない時など頼ってしまいそうですが…
全て自分の力で勝ち取ってきたとわかると、ますます応援したくなりますね。
まとめ
今回は、
- 多部未華子の実家は金持ち?
- 父親・母親はどんな人?兄弟姉妹は?
- 親の七光りで芸能界入りって本当
について、お伝えしてきました。
ポイント
多部未華子さんの実家では、特別お金持ちな家庭として育ったのではないようです。
親の七光りではなく、多部未華子さん自身の努力により勝ち取ってきたものです。
とても一児の母には見えない、いつまでも美しい多部未華子さん。
その努力を知ると、ますます応援したくなりますね。