メルカリで商品を出品すると、「値下げ可能ですか?」と聞かれることはよくあります。
「〇〇円下げてください」などと具体的な金額を言われた場合は返信しやすいものの、そうでない場合もありますよね。
出品する前に値下げ可能か聞かれたら、
- 値下げをするのか
- 値下げをするならばその額を決めて提示
- 値下げの希望額を聞く
- 値下げはしない
などやり方は様々です。
そこで…
メルカリで、値下げ可能か聞かれたらどのように返信すれば良いのか、その例文をいくつか紹介していきます!
メルカリで値下げ可能か聞かれたらどうする?
メルカリで商品を出品する段階で、“もし値下げ可能か聞かれたらどうするか”対応方法を事前に準備しておくとやり取りが楽になると思うのでここでは3つの対応法を紹介します。
3つの対処方法
- 希望額を聞く
- 回答をぼかす
- 値下げ額を決める
方法①:希望額を聞く
手っ取り早く、値下げ可能か聞いてきた相手に希望額を聞いちゃいます。
実際にいくらだと購入してもらえるのかを聞いてから、値下げを検討するのもいいでしょう。
方法②:回答をぼかす
例えば、出品したばかりの状態で値下げ交渉をされても、出品者の気持ちとしてはすぐには下げたくないですよね。
そのような場合は、
「出品したばかりなのでもう少し動向を見てから…」
という風に回答をぼかすのも手です。
方法➂:こちらで値下げ額を決める
「〇〇円下げて下さい」という要望がない場合、出品者が値下げ額を決めてしまうパターンもあります。
メルカリで値下げ可能な場合の返信例文
毎回値下げ交渉されるたび返信文を考えるのはめんどうですよね。
値下げ可能な場合の返信例文を紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
「〇〇円の値下げは可能ですか?」など、金額の指定がある場合
〇〇円の値下げ可能ですので、金額を変更しておきます。もし購入していただけるのであれば、お手数ですが本日中に対応をお願いいたします。
など、値下げに対応すると同時に時間を指定すると、相手の購入意思をうかがうこともできます。
「〇〇円で購入したいと思っています。」など購入が確実な場合
値下げ可能です。金額を変更しておくので購入手続きのほどよろしくお願いします。
など返信すると同時に、商品の画像を“〇〇様専用”という風に文字を入れて購入の約束をしている人の名前を入れると、別の人に購入されてしまうという事を防ぐ工夫になります。
「いくら値下げしてもらえますか?」など値段確認だけの場合
〇〇円まででしたら値下げ可能です。ご検討をお願いします。
など、可能な額をこちらから提案し、相手の反応を見ましょう。
値下げしたくない場合の返信例文
値下げ交渉をされたけれど、値下げしたくないという場合の例文を見ていきましょう。
理由を伝える
申し訳ございませんが、○○なため、値下げは行っておりません。
と、理由も一緒に伝えましょう。
出品時から値下げは考えていないことと、その理由も一緒に伝えると納得してもらいやすいですよ。
率直に伝える
すみませんが、そのお値段では厳しいです。申し訳ございません。
相手から希望の値段を提示されて断る場合は、率直に提示された値段まで下げることはできない、という事を伝えましょう。
値下げ可能かを聞かれて応じたくない場合は、
という人もいるようです。
まとめ
メルカリで値下げ可能か聞かれたらどのように返信すれば良いのか、例文をいくつか見てきました。
ポイント
- 出品時に、値下げ可能か聞かれたらどんな対応をするのか決めておく
- 値下げ可能な場合、自分にとって利益がある価格を考えておき、即座に変更をすると相手とスムーズなやり取りができる
- 値下げ交渉に応じたのに購入してもらえないなどという事態を避けるために、相手のプロフィールや評価を確認しておくとトラブル防止になる
- メルカリで値下げ可能か聞かれたら、例文を用いて返信すると楽にやり取りができる
メルカリで値下げ交渉は避けられないため、あらかじめ対応を考えておくか、例文をうまく使って返信するとスムーズな取引につながります。
ぜひ参考にしてみてください。