2022年7月放送中のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に亀役で出演している江口のりこさん。
亀は、源頼朝の愛人で登場回数が少ないときでも、江口のりこさん演じる亀の存在感は話題となっています。
個性派女優ランキング2位(2022年6月現在)という江口のりこさんは、
- チャキチャキの関西弁から真面目なワーカーまで振り幅がすごい。
- 表情の演技が素敵。
など演技に定評がありますよね。
どんな役でもこなす江口のりこさんには、双子の姉がいると言われています。
双子ということは、似ているのでしょうね。
どんな人なのか気になります!
そこで今回は、江口のりこさんの
- 双子の姉。
- 父や母の職業や生い立ち。
についてお伝えしていきます。
目次
江口のりこには双子の姉がいた!
ちなみに私のイチオシは江口のりこさん🤭❤️ pic.twitter.com/tGkvEfZynI
— mie(養教) (@mie79998995) July 2, 2022
江口のりこさんは、5人兄弟の次女で、2人の兄と姉と妹がいます。
お姉さん(江口福子さん)とは双子です。
姉の福子さんはアメリカ人の男性と結婚し、アメリカ暮らしをしているようですよ。
一卵性の双子ということなので、顔も似ているのでしょうか。
江口のりこと同じ顔?
一般の方なので、画像はありませんが、一卵性ということはきっと似ているのでしょうね。
#半沢直樹
江口のりこさんと安藤サクラさんがたまに混ざらない? pic.twitter.com/0OflZCq9yP— たろー@新参ユナサポ (@Tarou_yamada666) September 27, 2020
これは、江口のりこさんと似ていると言われている安藤サクラさんとの写真です。(左が江口のりこさん)
双子のお姉さんと並ぶと、こんな感じなのでは!?
最終回だけ見た『半沢直樹』、大臣と幹事長の闘い、江口のりこの双子の姉がデートしてるのを目撃した柄本明が、てっきり江口のりこだと思ってからかってやろうとニヤニヤしながら近寄ってきたって話を思い出して白熱すればするほどニヤニヤしてしまった。
— 香月 (@qqa_aqq) September 27, 2020
江口のりこって一卵性の双子と聞いてびっくり。姉だか妹だかはどこで何してるのか知らんけど、江口のりこが有名になって、一卵性だからそっくりでサインとか求められてそう。 #江口のりこ #双子
— ああると (@alzasu) August 29, 2021
Twitterでも、双子の姉とはそっくりだろうという意見が多数ありますね。
そんなに似ていたら、双子あるあるな話題もあるのではないでしょうか?
双子あるあるエピソード
これは、江口のりこさんと姉の福子さんが似ていたために起きたエピソードです。
姉の福子さんがお弁当販売店でアルバイトをしていたとき、江口のりこさんの映画プロデューサーが来たそうです。
プロデューサーは、顔が似ているし名札にも「江口」と書かれていたので「江口のりこ」だと思い、
「江口、お前バイトやっているのか?」
と声をかけたそうです。
しかし、福子さんはそれを無視。
無視されたプロデューサーは気分を害し、
「江口のりこが無視しやがった。あいつは調子に乗っている。」
と周囲に言いふらしたそうです。

双子の姉である福子さんも、個性的な人のようですね。
この出来事に対して江口のりこさんは、
「調子にのっているやつが弁当屋で働かないでしょ!」
と真顔で指摘したそうですよ。
江口のりこさんも、負けてはいませんね。
江口のりこの父親や母親の職業
この頃の江口のりこの眉毛、壇蜜の細さだ#時効警察 pic.twitter.com/taRCXYzFEd
— わた丘 ルリ子 (@janjanrock) May 2, 2022
個性的な江口のりこさんの両親は、どんな人なのでしょう。
姉の福子さんも、個性的な雰囲気だし両親も個性的な人なのでしょうか?
父親は人に使われるのが嫌なタイプ
父親は一般人なので名前や顔は公開されていません。
しかし、父親は江口のりこさんが21歳の2000年に病気(大腸がん)で亡くなられています。
52歳という若さでした。
父親は、人に使われるのが大嫌いで仕事もすぐに辞めてしまう人だったようですよ。
江口のりこさんも、そんな父親のことを「定職に付くことができない男」と言っています。
そう言いながら、江口のりこさんもその性格を引き継いだようで、
- パチンコ店 2か月半。
- アイスクリーム屋 1日。
で辞めてしまった経験があるのです。
母親は占い師
母親は、「江口街子」さんと言います。
2022年現在、東京中野区の新井薬師駅前にて「ルビータロットカフェ」として占いや占い師の講師をしています。
ハンドルネームは「ルビーL(ルビー・ラクシュミー)」さん。

占いを始めたのは50歳をすぎてからで、それまでは会社員だったそうですよ。
きっかけは、50歳のときに旦那さんが亡くなったことでした。
当時、ふさぎ込んでいた街子さんは友人から「恋占いに行った」という話を聞いたそうです。
もともと占いに興味があった街子さんは、すぐその占いに行き、占いにめり込んでいったのだとか…
それから占いの勉強を始めたようです。
母親、江口街子さんも個性的なひとで、新築の家なのに母親自らノコギリを持って屋根裏をリフォームしたという話もあります。

江口のりこさんの個性的な面は、ご両親から受け継いだものかもしれませんね。
そんな母親と江口のりこさんの間では、お互いの仕事があるので別々に頑張るため、干渉はしないようにしているのだそうです。
淡泊な関係に見えますが、2人は定期的に会っているとのことでした。
江口のりこの生い立ち
今日は #江口のりこ さんのお誕生日🎂おめでとうございます!女優・江口のりこ
さん「誰に評価されなくても、信頼できる人とめっちゃ楽しいと思える仕事がしたい」過去のインタビュー記事を読んでみよう👉https://t.co/HkFlxLFmFL pic.twitter.com/UbbjpX1Kbw— GINZA (@GINZA_magazine) April 28, 2022
父親が定職についていなかった江口のりこさん。
当然ですが、経済的に余裕はなくお小遣いもなかったようです。
「すぐ働けばお金もあって自分のすきなことができる」
そう思った江口のりこさんは、中学を卒業すると高校には行かず、アルバイト生活を送ります。
さきほど父親に似てアルバイトも続かなかったと言っていましたが、中学時代の友達は高校に進学しているのに、自分だけアルバイトという環境を恥ずかしいと思っていたようです。
ですので、バイト先に中学時代の友達が来ると、会いたくなくて辞めてしまうという理由もあったかもしれません。
当時のことを江口のりこさんは、
「この街から出たい、でもお金がない、お金を作らなきゃいけない。でもみんなにバレないよう、みんながなかなか行かないような店で働いた」と回顧した江口。
「感覚で言うと逃亡者みたいな感覚」
そう語っていました。
その後3年間はバイト生活が続きます。
中学時代から映画に興味があり、見ているうちに映画に出演することに興味を持つようになったそうで、19歳で「劇団東京乾電池」の研究生として上京しています。

最初の1年間は新聞配達店に住み込みで働いていたこともあり、今は実力派女優として成功している江口のりこさんですが、いろいろと苦労されているのですね。
まとめ
今回は、江口のりこさんの
- 双子の姉。
- 父や母の職業や生い立ち。
についてお伝えしてきました。
映画プロデューサーや柄本明さんにも間違えられるほど、双子の姉である福子さんとは似ているのでしょうね。
父親は若くして亡くなっており、母親は2022年現在、占い師をしていいます。
新築の家をノコギリで自らリフォームしたという母親や映画プロデューサーを無視した双子の姉・福子さん。
この2人を見ても、江口のりこさんの個性的魅力は、遺伝だと思わずにはいられませんよね。
いろいろと苦労された江口のりこさんですが、こんなに有名になるなんて天国のお父さんもびっくりしていることでしょう。
きっと応援してくれていると思います。
これからも、どんな演技を見せてくれるのか!?
楽しみですね。