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田中希実の趣味が意外!頭いいし学歴も凄いし名言も心に響く!

田中希実頭いい学歴

 

東京オリンピック陸上競技で一躍注目を浴びた田中希実選手。

日本人初の入賞を果たしました!

はいつも前向きに陸上と向き合っており、見ているこちらも応援したくなるほどピュアで数々の名言も発しています。

そんな田中希実は頭いいといわれているのですが、学歴の方はどうなのでしょうか?

趣味も読書と賢そうな感じはしていますが…

今回は田中希実が頭いいのか、高校・大学など学歴調査と合わせて趣味が読書とのことなので、愛読書についてもお伝えしていこうと思います!

 

 

田中希実の趣味が意外!

スポーツ万能で活発そうな田中希実ですが、趣味は意外にも読書と雑貨集め。

どんな本を読んでいるのか、そしてどんな雑貨を集めているのでしょうか。

 

読書

田中希実がどれほど読書が好きか、というと「本を早く読みたくて、学校から家までの2.5キロを走って帰っていた」という話は有名ですよね。

特に児童文学に興味を持っているようで、愛読書は「赤毛のアン」「大草原の小さな家」シリーズなんです。

「親指姫」などで知られるアンデルセンの故郷、デンマークを訪れたこともあるくらい大好きなようですよ。

また、「大きな森の小さな家」と「だれも知らない小さな国」シリーズもお気に入りで、小人が出てくる物語がかわいいから好きなのでしょう。

というわけで、小学生の時の夢は「作家」

高学年では原稿用紙30枚の童話を書いて、コンクールに応募したこともあるほど。

また、遠征のときにはすくなくとも5冊は持っていくというほどの読書家です。

意外な本のチョイスですが、リラックスしたいときに読むとのことでした。

 

他にも、東京オリンピックで1,500m8位入賞という快挙を支えたといわれる本があります。

これはシリーズ化された本の最終巻となりますが、田中希実はきっと全シリーズ持っていると思いますよ。

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そんな読書好きの田中希実の文章力、自分の言葉思いをつづることができる表現力が話題となり、あのシドニーオリンピックでマラソン女子優勝の高橋尚子も絶賛!

こういった土台があってこそ、思いを自分の言葉で表現できる地頭の良さがインタビューを聞いていいてわかるような気がします。

 

雑貨集め

もうひとつの趣味が雑貨集めです。

先程紹介した趣味の読書では、愛読書が児童文学ということもあり興味のある雑貨もファンタジーでかわいいもののようですよ。

例えば小人が使えそうなサイズのコーヒーカップのセットだったり、かわいい人形だったり。

児童文学いえばデンマーク出身の作家・詩人であるアンデルセンが有名ですが、田中希実も好きなためデンマークに憧れを抱いているんですって。

走っている時のさまとはまったく異なる、穏やかな趣味を持っているとは意外でした。

 

田中希実は頭いい?学歴は?

趣味が読書と雑貨集めでしたが、読書が好きなだけあってお勉強の方もできたようです。

忙しいトレーニングもしつつ勉強もしっかりやり、ちゃんと大学も出ています。

 

大学

■同志社大学 スポーツ健康科学部

田中希実は同志社大学に一般入試ではなく、陸上スポーツ推薦枠で入学しています。

ちなみに同志社大学のスポーツ健康科学部の偏差値は2021年10月現在、55くらいとなっています。

 

 

スポーツ推薦で入学した同志社大学ですが、陸上部には所属せず田中希実の父親が監督を務める豊田自動織機TCにて、練習を行っています。

田中希実は将来陸上を引退したときのことも考え、学業も熱心に取り組んでいたといいますので気は早いですが、引退後はよき指導者としての道に進むかもしれませんね。

 

高校

■兵庫県立西脇工業高校 情報・繊維学科

偏差値は2021年時点で43~46くらいとなっています。

この西脇工業高校は、駅伝や長距離陸上に強豪校ということもあり田中希実は進学を決めています。

 

高校1年生で出場した「第70回国民体育大会」1,500メートルで優勝!

そして高校2年生での同大会では3,000メートルで2位という結果を残しています。

「全国高等学校総合体育大会」では常に入賞していましたが、高校3年生のときには1,500メートルと3,000メートルで2位となる成績をおさめています。

強豪校において、成績を残せているということは当時から注目の選手だったことが伺えますね。

 

出身高校、大学をみてきましたが偏差値的に凄い!という学歴ではありませんでしたが常に「早く走れるようになりたい」という陸上に対する思いと、引退後を見据えて学業に励んでいたということがわかりました。

 

田中希実の名言!

 

さすが!オリンピックに出場する選手というだけあって、常に自分を奮い立たせるようなポジティブ思考を持っています。

それが名言となって、誰かの心に響かせているんですね。

やらずにできないじゃなくて、

まずは目指す。

自信を本物にしたかった。

「無心で走る」ことの大切さ。

とにかく

「去年の自分より成長したい」

そういう思いをもって毎年走ってきました。

 

まとめ

見ているこちらをも熱い気持ちにしてくれる名言や文章から地頭の良さが垣間見れた田中希実。

学歴だけで頭いいかどうかは判断つきませんが、日頃の態度や言動から人として優秀な方なんだな、と改めて感じました。

児童文学が大好き!というギャップも微笑ましいですよね。

次のパリオリンピックでまた驚かせてくれるような快挙を期待し、これからも応援していきたいと思います。

 

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