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義母との同居がうまくいく方法を知りたい!体験者に聞く秘策とは?

義母との同居がうまくいく方法を知りたい

 

さまざまな理由で、義母と同居している方は多いと思います。

 

うまくいくといいのですが、

仲は悪くないけれど、なんとなくよそよそしい
やはり気を使って疲れる…

という人もいるのではないでしょうか。

 

うまくいく方法を知りたい!そう思っている人も少なくないのでは?!

 

そこで今回は、

義母との同居がうまくいく方法を知りたい!体験者に聞く秘策とは?

について、お伝えしていきます。

 

 

義母との同居がうまくいかないのはなぜ?

義母との同居がうまくいかない理由

義母とうまくいく方法をお伝えする前に、うまくいかない理由について、考えられることをお伝えしていきますね。

 

思い当たる人も多いのでは?

 

プライバシーの欠如

やはり同じ屋根の下で暮らしていると、自分のプライベートな時間が減ってしまいます。

 

住居が1階と2階に別れていたとしても、常に同じ家にいるというだけで気を張ってしまいますよね

 

また、外出するさいにも「行先行っておいた方がいいよなぁ…」などど思うと、気軽に出かけられない人もいるかもしれません。

 

 

 

プライバシーを守るのは、難しそうです。

 

考え方が違う

義母とは、育った環境やそれまでに経験してきたことなど違います。

そのため、意見の衝突がおきることも考えられます。

例えば、

  • 家事のやり方
  • 子育て

など、いちいち口を出されると嫌になることもありますよね。

 

 

違う考えを押し付けてこられると、嫌ですね。

 

 

コミュニケーションが難しい

職場などでも、年代の違う人とは話が合わないと感じることありませんか?

 

50代だから若い子の話についていけないことも…

 

義母とは歳も離れていますし、興味のあることも違います。

話題に困って、ついあまり話をしないという状態になっている人もいるのではないでしょうか。

 

 

コミュニケーションをとることは大切だとわかっていても、なかなか難しいものです。

 

役割分担が曖昧

義母が元気な場合、炊事・洗濯・掃除はどうしよう…と思うことはありませんか?

 

もともと義母が仕切ってきた家だし、自分のやり方があるだろうし、どこまで手を出したらいいんだろう…

 

そんなことを考えているだけで、疲れてしまいますよね。

 

 

確かに、家事分担したほうが身体的には楽ですが、精神的には気を使ってしまいそうです。

 

負担が増える

義母が体力の衰えを感じる歳であれば、義母の生活の面倒も見なくてはなりません。

 

別所帯であれば、旦那さんと子どもの面倒だけでいいところを、義母の生活の面倒もみなくてはならなくなれば、負担が増えてしまいます。

 

 

以上、うまくいかない理由をいくつかあげてみました。

 

いろいろ難しい問題が多いですね…

 

それでも義母との同居がうまくいく方法はないか?探してみました。

 

義母との同居がうまくいく方法は?

義母との同居うまくいく方法

義母との同居。

どうせならお互いストレスなくうまく付き合っていきたいですよね。

義母との同居でうまくいく方法は?

 

一定の距離を保つ

お互いプライベートな時間は大切です。

踏み込みすぎても他人行儀すぎても関係がギクシャクしてしまいます。

 

お互い干渉しすぎず、自分の時間をもてるようにしましょう。

 

自分の時間を作るため、図書館やカフェなど外で居場所を作っています。

 

家にいると、気持ちが休まらない場合、気晴らしに外に出かけるのもいいようですね。

 

自分なりの考えを伝える

子育てなど、どうしても譲れないことってありますよね。

全て自分に合わせてもらうのは無理ですが、「これだけは譲れない」ということははっきり伝えましょう。

 

伝えるときは、

「冷静な気持ちで、なぜ、そうしたいのか」

を出来るだけ論理的にわかりやすく伝えるようにしましょう。

 

何にも言わないと、義母はそれが当たり前だと思ってしまうので、はっきり自分の考えを伝えるようにしています。

 

義母も悪気があってのことではないかもしれません。

自分の考えを伝えれば、わかってもらえるかもしれませんよ。

 

感謝の気持ちを持つ

一緒にいて嫌なことばかりに目を向けていると、辛くなってきます。

「義母がいて助かること」

にも目を向けてみましょう。

 

そして感謝の気持ちを伝えることも忘れずに!

 

子どもの面倒を見てもらったときなど、「ありがとう、助かりました」と伝えています。

 

感謝されたら、悪い気はしませんもんね。

 

また、あまり期待しすぎるのも良くないかもしれません。

「やってもらってラッキー」

くらいの気持ちでいると、手伝ってくれたとき感謝の気持ちがわいてくるのではないでしょうか。

 

役割分担を決める

同じ家に嫁の立場の人間が2人いると、やっぱりやりにくいです。

お互いに自分がやるべき家事をはっきり決めておくのがいいですよ。

 

例えば、

  • 義母が料理が好きな人なら食事は任せて、代わりに掃除や洗濯は自分がする。
  • 食事作りは、曜日を決めてこの日は義母でこの日は自分など交代してやる。
  • 掃除に関しては、自分の住居スペース(1階は義母、2階は自分など)は自分で掃除するようにする。

など、しっかり決めておくと楽です。

 

特に玄関や炊事場など共同スペースに関しては、しっかり分担しています。

 

お互いに話し合い納得して決めた分担ですから、気を使うことはないです!

 

また、お金の管理についても決めておきましょう。

金銭トラブルも、同居していると多いと聞きます。

  • 食費
  • 光熱費

など、どのように支払うかも早めに決めておいたほうがいいですよ。

 

うちでは、住宅にかかる費用(光熱費や水道代など)は旦那の口座から、食費に関しては義母と2万円づつ食費用の財布に入れ、足りなくなったら、また1万円づつといった感じです。

 

足りなくなったら…ということも考えて話し合っておいたほうがいいですね。

 

頑張りすぎない

「良い妻や良い母でいたい」

そう思って頑張りすぎると、疲れてしまいます。

 

家事を助けてくれるアイテムの導入もいいかもしれません。

 

義母に頼むより、気持ち的に楽ですよね

 

なんでも1人でやろうとすると大変です。

やはり家事分担は、しっかり決めましょう。

 

親しい人に相談する

それでもストレスがたまったなぁというときは、親しい人に話を聞いてもらうだけで気持ちの整理ができるのではないでしょうか。

 

旦那さんにとっては実母ですので、あまり愚痴は聞きたくないと思っているかもしれません。

同じように同居をしている友達であれば、いい解決策が聞けるかもしれませんね。

 

実家に行って実母に話を聞いてもらったり、友達に話すなどしてストレス発散しています。

 

どんなにいい人でも、ずっと一緒にいたらストレスを感じてしまうかもしれません。

そんなときは、早めに解消しましょうね。

 

義母との同居で、うまくいく方法を紹介してきましたが、実際同居している人はどのように対処しているのでしょうか?

義母と同居している人の体験談を、次にお伝えしていきます。

 

義母と同居している人の体験談!

義母との同居体験者

実際に同居している人の体験談が1番参考になるのでは?

ここでは、そんな人の体験談を集めてみました。

 

その1

同居で1番大切なのは、スルーすることです。

何を言われてもあまり気にしないでいられると楽ですよ。

いろいろルールを決めても守られないものと覚悟しておくのもいいです。

「やっぱり…」と思えることで、怒りが少し和らぐ?!

それでもルールは守ってもらうよう言いますけどね。

 

その2

まず同居する前に、義両親は仲がいいか問題です。

仲が良ければ息子夫婦にあまり干渉してきませんが、仲が悪いとやたら干渉してくるというケースが多いです。

義両親が仲良く過ごせるよう、工夫してみるのも1つの手段です。

あとは、やはりルールは必要。

しっかり決めましょう。

また、共同スペースを使う時間はずらし、出来れば冷蔵庫のスペースも分けてしまえば食費の問題で悩まなくてもいい!

義母との同居はうまくいくことのほうが珍しい、そう思えば多少もめてもあまり苦にならなくなります。

 

その3

これは旦那が協力的な場合のみですが、まずは旦那から義母に伝えてもらう。

義母も実の息子から言われたら聞き入れてくれる確率が高いですよ。

また、定期的に距離を置く。

お盆など長期休みには、自分の実家に帰ったりしています。

ちょっと距離を置くことで、他人だから少しは気を使わないとなぁという気持ちを思い出してくれているような気がします。

 

他にも、

 

 

お互いの時間を大切にして、無理をしないことが大切なのかもしれませんね

 

まとめ

今回は、

義母との同居がうまくいく方法を知りたい!体験者に聞く秘策とは?

について、お伝えしてきました。

 

義母との同居でうまくいく方法は、

  • お互いを尊重し、自分の考えをしっかり伝える
  • 自分の時間を大切にし、無理はしない

ということが大切なのではないでしょうか。

 

他人と同居することは大変ですが、時間が経ち慣れることで解決する場合もあります。

くれぐれもストレスをため過ぎないよう気をつけましょう。

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