子供に初めての食材を与える時って、何歳からOKなの?量はどのくらい?と色々心配になりますよね。
私も、どの食材を何歳からあげさせていいのか毎回不安でした。
今回は、甘くておいしい南国フルーツのマンゴーについて調べてみました!
最近では冷凍マンゴーがスーパーに売っていたりと簡単に手に入るようになりましたよね♪
- マンゴーは何歳から?
- 子供に食べさせていい量を知りたい!
- アレルギーがでるか心配…
と心配な方も多いと思います。
これからマンゴーに初挑戦しようと思っている方は、ぜひ最後までチェックしてくださいね!
マンゴーは何歳から食べさせていい?
リンゴやバナナなど果物の多くは、離乳食初期の生後5、6ヶ月頃から与えられます。
それに比べて、マンゴーやパイナップルなどの南国フルーツはたんぱく質分解酵素が多く含まれており、赤ちゃんには刺激が強く与える時期を遅らせた方がいいと言われています。
マンゴーを与え始める時期は1歳から3歳ごろまでの間!
マンゴーの開始時期については
- 離乳食期からOK
- 1歳過ぎてからにした方がいい
- 3歳までは食べさせない
など、たくさんの情報が出ているので正直どれを信じていいのか分かりませんよね。
曖昧になってしまっている理由はアレルギーが出る可能性があるからなのです。
なので、目安としてマンゴーを初めてあげる時期は1歳から3歳頃がいいと言われています。
食べさせる時期は分かりましたが、どのくらいの量食べて大丈夫なのでしょうか?
子供に与えるマンゴーの適切量は?
1歳から3歳頃から食べさせ始めることができるマンゴー。
いきなり1個丸々食べさせるなんて人はいないと思いますが、どのくらいの量食べさせていいものなのでしょうか?
結論からお伝えすると、
まずは少量からスタート、慣れてきても糖分に注意!
です。
赤ちゃんに初めての食材を与える場合は必ず少量からスタートするので、マンゴーも同様です。
ここで気を付けたいのが、マンゴーはとっても甘く糖分が多く含まれています。
幼少期に糖分の過剰摂取をすると、
- 生活習慣病への危険
- 味覚障害に繋がる可能性
- IQを低下させる可能性
があるので注意が必要です。
とはいえ、3歳までに1日にマンゴーを丸々1個以上食べる機会は少ないと思うので、少量であれば安心して食べさせてOKです!
マンゴーで子供にアレルギー症状出ることも?
子供に初めての食材を与える時に不安な事の一つとしてアレルギーがあります。
マンゴーの果皮にはかぶれ成分である「マンゴール」がたくさん含まれています。
果肉にもマンゴールが含まれているので、マンゴーの果汁が口の周りなどにつくとアレルギー反応が起きる可能性があります。
どんな症状?
マンゴーを食べたときに出るアレルギー反応として以下のものが挙げられます。
マンゴーのアレルギー症状
- 口の周りにかゆみが出る
- 唇が赤く腫れる
- 皮膚に異常が出る
食べ終わった後に皮膚についた果汁はよく拭き取ってあげましょう。
初めて食べたときには、食後数時間から2日間程度このような症状がないか観察しましょう!
アレルギーを抑える方法
アレルギーが出るなら食べさせるのが不安…という方へアレルギーを抑える方法をお伝えします!
それはズバリ!加熱して食べるです。
加熱することでアレルゲンとなる成分を分解することができます。
さらに加熱すると、
- 甘みが増す
- 柔らかくなって食べやすい
- 殺菌効果も期待できる
というメリットいっぱいです♪
アレルギー症状が心配な方は、ぜひ加熱して食べてみてくださいね!
まとめ
いかがでしょうか。
南国フルーツの定番、マンゴーは子供が何歳から食べさせれるかを調べてみました。
- マンゴーを与え始める時期は1歳から3歳ごろまでの間
- まずは少量からスタート、慣れてきても糖分に注意
- アレルギーが心配なら加熱をする
上記を守れば、甘くておいしいマンゴーを楽しく食べれますよ♪