2023年8月現在、テレビ朝日系で日曜夜7時58分から放送されている「ポツンと一軒家」。
Google Earthの衛星写真から一軒家を探して、その家を目指すというバラエティードキュメンタリー番組として、人気のある番組ですよね。
毎回、こんな山奥に本当に人が住んでる?と思いながら見ていますが、途中で道を教えてもらったり、実際に住んでいる人の話を聞いたりと、一般人の協力なしでは成り立たない番組です。
このとき取材に協力してくれた人は取材協力費をもらっているのでしょうか。
もらっているとしたら、いくらくらい?
気になります。
そこで今回は、
- ポツンと一軒家の取材協力費はいくら?
- 誰まで出演料や謝礼もらえる?
について、お伝えしていきます。
ポツンと一軒家の取材協力費はどのくらい?
「ポツンと一軒家」では、やっと探し当てたのに人が住んでなかった…ということもありますが、実際に生活している人がいれば、
などの話を聞き、ときにその話が感動と涙を誘うこともあります。
毎回楽しく見ていますが、フッと思いました。
テレビ朝日から公表はされていませんが、こんなツイートがありました。
みやぞん骨折とかよしこパンチラとか叩く人居るけど、皆それなりの高額ギャラ貰ってる訳だからな、ポツンと一軒家の「大して貰えない取材協力費の割に20%視聴率のゴールデンでバチボコ個人情報晒される素人」って許して良いのか、一番大怪我してるぞ素人が
— てれツイ (@cfTVtwwt1) June 10, 2019
このツイートをみると、少ないみたいですが取材協力費はもらっているようですね。
しかし、「もらっていないだろう」という声もありましたので、正確なところはわかりません。
もう少し情報はないかと調べていると、テレビ局の謝礼事情について書いてある記事を見つけました。
要約すると、
どれだけ追加で費用がかかっても、放送局からもらう製作費が増額されることはない。
なので、予算の関係から番組に協力してくれた人に謝礼を払わないという番組もある。
と、取材協力費が払われているかどうかは、番組により異なるようです。
さらに調べてみると、「ポツンと一軒家」の制作の掟と取材相手への敬意という記事も発見!
ここで「ポツンと一軒家」の番組スタッフは細心の注意を払って撮影していると言っています。
「基本的に現場に向かうのは最少人数。個人宅の訪問なので、服装や話し方は失礼にならないように気をつけています。時間帯にも注意します。自宅を訪問するのは日中だけで、日が暮れたら捜索は終了。取材を受けてくださる人を尊敬するという気持ちを、絶対に忘れないようにしています」
引用:NEWSポストセブン
これだけ敬意を払って取材しているのですから、出演してくれた人はいくらか取材協力費をもらっているのでは?と思われます。
ポツンと一軒家で道案内したした人も謝礼あり?
「ポツンと一軒家」に登場する人は、一軒家に住んでいる人だけではありません。
道中、ポツンと一軒家の情報をくれる人もいますよね。
この人たちのおかげで、目的地である一軒家の情報や道のりがわかり、たどり着くことが出来るのだから大切な人のはず。
しかし案内人への謝礼は、現金ではなく記念品ということも考えられます。
取材協力費の相場は?
「ポツンと一軒家」の取材協力費について調べてみましたが、はっきりした情報は見つかりませんでした。
では、そもそも取材協力費の相場ってどのようになっているのか調査してみました。
謝礼金額の目安
- 10~30分のテレビの収録取材やVTR出演 ➡ 1万円~3万円
- インタビュー60分の場合 ➡ 4千円~2万円
- 個人の取材・インタビュー 1回あたり ➡ 1万円~10万円
最後の10万円というのは、ある程度著名な人なのではないかと思われますので、一般人の相場は、1万円~3万円程度と言えるのではないでしょうか。
あくまで推測になりますが、
「ポツンと一軒家」の取材協力費も支払われているとすれば、1万円~3万円程度なのでは?と考えられます。
ちなみに、謝礼がない・足りないときの対処法として、
- 交通費やカフェ代を出す。
- ノベルティグッズや自社商品を渡す。
という方法があるようですよ。
まとめ
今回は、
- ポツンと一軒家の取材協力費はいくら?
- 誰まで出演料や謝礼もらえる?
について、お伝えしてきました。
「ポツンと一軒家」の取材協力費について正確な情報は見つかりませんでしたが、少しはもらっているのではないかと思われます。
取材協力費が払われるのは、ポツンと一軒家に住んでいる人だけで案内人にはお金ではなく記念品程度なのではないでしょうか。
便利な生活に慣れてしまった者にとっては、こんな山奥で不便だろうなぁと思ってしまいます。
しかし、そこで暮らす人の笑顔は、毎回素敵ですよね。