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桜でんぶは何歳から食べていい?どんな原材料でアレルギーの心配はない?

桜でんぶは何歳から食べていい?どんな原材料でアレルギーの心配はない?

 

ちらし寿司などに使う桜でんぶ。

ふりかけるだけで、とっても華やかに見えるので便利ですよね。

そんな桜でんぶについて、

  • 桜でんぶって何歳から食べれる?
  • そもそも原材料は何?
  • アレルギー症状がでるか気になる!

と思っている方も多いと思います。

今回は、桜でんぶは何歳から食べられる?原材料は何?アレルギー症状は出る?などをご紹介します。

ひな祭りのちらし寿司に桜でんぶを使いたいな~と思っている方は要チェックです!

 

 

桜でんぶは何歳から食べても大丈夫?

桜でんぶは何歳から食べていい?どんな原材料でアレルギーの心配はない?

 

ちらし寿司やお弁当に使用することが多い桜でんぶですが、何歳から食べられるものなのでしょうか。

特に小さいお子様がいる家庭だと、新しい食材を初めて食べさせる時って不安ですよね…

ここでは桜でんぶが何歳から食べられるのかをご紹介します。

 

結論からお伝えすると、桜でんぶは離乳食が完了した1歳過ぎ頃から食べさせることができます。

赤ちゃんに初めての食材を与える時はどの食材も一緒ですが、少量からスタートしましょう。

1歳の誕生日に桜でんぶを使ったご飯を少し食べさせるくらいから始めてみてもいいかもしれませんね♪

大人と同じものが食べれるようになってくる3歳頃からは、大人と同じように食べても大丈夫です。

下記で原材料やアレルギーについてはお伝えしますが、桜でんぶには、調味料や着色料が使われているので心配な方は無理に使う必要はありません。

飾り付けとして少し使うもよし、代用品を使うもよし、各家庭で決めていきましょう。

そもそも桜でんぶの甘味やあのピンク色は何から作られているのでしょうか?

 

桜でんぶの原材料は何?

桜でんぶは何歳から食べていい?どんな原材料でアレルギーの心配はない?

 

1歳過ぎてから食べさせることのできる桜でんぶですが、子供にあげるとなると原材料が何なのか気になりますよね。

桜でんぶの原材料

  • 鱈すきみ
  • 砂糖
  • 食塩
  • タンパク質加水分解物
  • 着色料(赤106)

桜でんぶの主な原料は白身魚の鱈(たら)でした!

白身魚だから子供でもたくさん食べて大丈夫!と思う方もいるかもしれませんが、調味料・保存料・香料・着色料などが入っているので量には気を付けたいです。

着色料って体に悪いイメージ…

と思う方もいるかもしれませんが、桜でんぶに使われている着色料は食品衛生法で指定された原料で作られているので体に悪い成分は入っていません。

とはいっても、ちらし寿司に乗っている程度の量を大人が食べることに関しては、あまり心配する必要はなさそうですが、味が濃いものを避けたい赤ちゃんには不向きかもしれません。

1歳以降から食べさせることは可能ですが、2歳頃までは薄味を推奨しているので避けるのが無難です。

では、原材料が鱈ということでしたが、アレルギー症状はあるのでしょうか?

 

桜でんぶでアレルギー症状は?

桜でんぶは何歳から食べていい?どんな原材料でアレルギーの心配はない?

赤ちゃんの離乳食が始まると、早い段階で白身魚を食べさせますよね。

桜でんぶの原材料は鱈ですので、白身魚に分類されます。

しかし、白身魚の中でも鱈はアレルギーがでやすい食材なので注意が必要と言われています。

離乳食初期に鱈を食べさせてアレルギーが出たことがある子は、気を付けた方がいいでしょう。

鱈を食べて起こるアレルギー症状をご紹介します。

鱈アレルギー症状

  • 口の周辺や舌、唇が赤く腫れる
  • 手足、からだの蕁麻疹
  • 鼻水
  • 目のかゆみ、充血
  • のどの痛み、腫れ
  • 喘息
  • 下痢、嘔吐

初めて食べさせた場合は、食後数時間口の周りやお腹の調子に変化がないかチェックしておきましょう。

他にも、使用する桜でんぶの原材料をしっかり確認し添加物などアレルギーが出るものが入っていないかはチェックしておきましょう。

心配な方は病院があいている平日の午前中に少量食べさせて様子を見てみて。

 

まとめ

いかがでしょうか。

桃の節句やお祝い事のちらし寿司によく使われる桜でんぶは何歳から食べられる?などについてお伝えしました。

上記のことをまとめると…

  • 桜でんぶは1歳ごろから少量スタート
  • 原材料が気になる場合は無理に使わなくてOK
  • 桜でんぶの主な材料は鱈
  • アレルギーがでることもあるので要注意

です!

桜でんぶはパラッとかけるだけで、鮮やかな色どりになる便利な食品です。

原材料などを理解したうえで、少しずつ使っていきましょう!

余った桜でんぶの日持ちや保存方法についてはこちらを参考にして下さいね。

 

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