おしゃれなデザインと安全性が人気のフライパン、グリーンパン。
一般的に焦げ付き防止などで施されている化学物質での加工ではなく、有害物質0のセラミックコーティングなので安全性が高いそうです。
ですがこのセラミックって言葉、包丁やピーラーなどでは聞いたことがありますが、フライパンではあまり聞き馴染みがありませんよね!

と思ってしまいます。
揚げ物なんて特に不安…。
そこでこのグリーンパンで揚げ物をしても安全性に問題はないのか?
また、この安全性の真相についても紹介して行きますね!
目次
グリーンパンで揚げ物できる?
【写真:メイフラワー フライパン 26CM】
まずはグリーンパンで揚げ物が出来るかを見て行きましょう。
実はグリーンパン、フライパン以外の商品では揚げ物が出来るようです。
揚げ物はできますか?のという問いに公式サイトのFAQで
フライパンでの揚げ物はおすすめしておりません。両手鍋、片手鍋、ミルクパンでの調理が可能で、油の量は鍋半分以下でご使用ください。
と回答があるので、フライパン以外は大丈夫ということでしょう。
やはり、同じ素材を使っているフライパンではあっても、安全面から浅いフライパンは引火の可能性があって危ないのもしれませんね。

という方はその辺はちょっと残念な結果ですが火事になったら大変!
メーカー側が揚げ物OKとしているグリーンパンのシリーズについては、後ほど詳しくご紹介しますね!
グリーンパンの安全性
【気を付けている日用品②】
フッ素樹脂コーティングされてないフライパンを使っています。
ベルギーのグリーンパンは、セラミックコーティングで過熱時に有毒ガスを放出しないため安全性の高いと言われます。
値段の安いフライパンより長持ちするので、わが家では大切に愛用しています。 pic.twitter.com/T3aIqG8TUD
— きびと月の畑 (@kibi_tsuki) December 27, 2022
さてここからは、気になるグリーンパンの安全性について詳しく見て行きましょう。
グリーンパンの安全性は公式サイトでも多く語られています!
安全性が高いって言っても、どの程度なの?
と思ってしまいますし…
安全なだけで使い辛いとヤダな、とも思いますよね…
そこでここからは、グリーンパンの安全性や使用されている素材について詳しく紹介しましょう!
有害物質なし?!
グリーンパンが安全性の高いフライパンだとされている理由の一つに、コーティングに有害物質が含まれていないということが挙げられます。
焦げ付かないフライパンなどで良く使われているフッ素樹脂加工などの化学物質は、加熱する際の温度が高くなると有害物質が発生することがあります。
ですが、グリーンパンに施されているセラミックコーティングは有害物質ゼロの安全性の高いもの。
ですから、高温でも有害物質の心配なく使用できるので安心ですね!
フッ素樹脂加工商品との比較
素材
安全性の高いセラミックコーティングですが、

と思う人もいいと思います。
そこで、ここからは素材についてみて行きましょう。
このセラミックコーティングは、グリーンパン自体が特許を取得している程のコーティング技術で、なんと「主に砂と同じ成分」で出来ているというほど安全なもの。
そこに、ダイヤモンド粒子を加えてこびりつき防止加工を強化して性能もお墨付き!
しかも外側にもセラミックコーティングが施されているので、フライパンの中だけじゃなく外の汚れも簡単に落ちるそう!

安全性も高く、中も外もフライパン丸ごと汚れが落ちやすいなんて、主婦や料理好きにはたまらない商品といえます。
揚げ物OKなグリーンパンの種類
【ヨドバシ x 両手鍋】
温かみのあるナチュラルなデザインがキッチンに映える✨
お料理のでき具合が確認しやすいホワイトカラーも魅力💡#グリーンパン「ウッドビーシリーズ」のキャセロール⇒https://t.co/FT3UWxYdZx
ハンドルを接合するリベットがなくお手入れも簡単💭
IHでもお使いいただけます👌 pic.twitter.com/FM4I3xgJ9v— ヨドバシカメラ【公式】 (@Yodobashi_X) July 29, 2020
さてここからは揚げ物が出来る、グリーンパンの商品について紹介します。
グリーンパンの中でもユーザー数の多いであろうフライパンは、
揚げ物が出来ないことがわかりましたね。
これは何故かというと、深さのないフライパンでの揚げ物調理は危険だからという可能性が高いです。
鍋でさえも「油の量は鍋の半分以下で使用」と書かれていますから、
安全のためにも深さのある鍋でだけ揚げ物をしてくださいという案内になっているんですね。
コーティングの問題ではなく、深さの問題なので…
ここからは揚げ物が出来るグリーンパンの中でも深めのものをピックアップして行きましょう!
両手鍋
【写真:マルチフードクッカー 16.5CM】
グリーンパンの両手鍋は揚げ物が出来ます!
ちなみに両手鍋は様々に種類があり、両手鍋は全て出来るようです。
両手鍋はなんと揚げる以外にも
- ご飯を炊ける
- オーブン調理可能(蓋以外)
とマルチに使えてとっても嬉しいですし、
それもデザインが可愛いのでそのままテーブルに出せます!
海外ドラマの食卓のように、おしゃれな鍋料理を楽しめそうですね。
片手鍋
片手鍋も揚げ物に使用できます。
こちらも、ご飯を炊くことができたりオーブン調理のできる商品もあって
料理のレパートリーを増やしてくれそうです。
片手鍋の中でも、ウッドビーソースパンはオーブン使用不可のようですが
木を基調とした可愛いデザインで置いているだけでもインテリアレベルで可愛いです!
オーブン使用したいか否かで選ぶ種類も変わってきますので、公式ページで確認してください!
ミルクパン
【写真:ストゥディオ ミルクパン 14CM】
こちらのミルクパンも揚げ物が出来ます。
ミルクパンってミルクを温めるものでは?
と思ってしまいますが、揚げ物もできるんですね!
でも14cmとかなり小さいので、揚げ物向きかと言われると謎です。
お弁当のおかずをちょこっと作りたい!という時には油の節約になっていいかもしれませんが…
揚げ物のシーンでの出番は少ないお鍋だと思います。
グリーンパン使用上の注意
揚げ物が出来るグリーンパンのどの商品でも言えますが
油の量は鍋半分以下で使用する
ということが大切です。
先ほどフライパンが使用できない理由として、深さがないから危ないという理由を挙げましたが…
いくら深くても油の量をたくさん入れたら結局同じことになります。
なので、油は少なめに使用して安全に揚げ物調理をしましょう!
また使用する油も、
- サラダ油
- 米油
- ごま油
がオススメされています。
これはエキストラバージンオリーブオイルなど、精製されていない油を使用すると焦げやすくフライパンに膜が残りこびり付き防止機能が低下するそう。
長持ちさせるためにも、精製された油で揚げ物をするといいですよ!
まとめ
いかがでしたか?
今回はグリーンパンで揚げ物はできるのか?
そして、安全性の面ではどうなのか?
という内容でした!
グリーンパンはフライパン以外では揚げ物が出来ますし、有害物質の出ない安全性の高いコーティングが使われていましたね!
食の安全面は本当に気をつけたいのところ!
これを機に、ぜひライパンから見直してみませんか?