今年も我が家にたくさんの「万願寺とうがらし」がやってきました。
たくさん頂いてどうやって全て食べようか、と思っている方もいらっしゃるのでは?
定番の炒めたり、お浸しは飽きたし・・・
そんな方は”生”を試してみてください。
生でも万願寺とうがらしはおいしく頂けます。
レシピというほどではありませんが、我が家でやっている”生万願寺とうがらし”の食べ方を紹介します。
栄養満点”万願寺とうがらし”とは
京都府舞鶴市が発祥の京野菜です。
収穫時期は5月上旬~9月中旬。
一般的な唐辛子と比べ果肉は大きくて分厚く、柔らかくて甘みがあります。
栄養は?
万願寺とうがらしは沢山の栄養素があります。
ビタミンA、ビタミンB、ビタミンE、ナイアシン、カリウムなどなど。
ビタミン類が豊富に含まれていますが特にビタミンCはピーマンの2倍の量が含まれているので免疫力を高め、風邪予防や疲労回復効果も期待できます。
また髪の毛やお肌を綺麗に保つビタミンAも豊富な為、女性には嬉しい食材です。
”万願寺とうがらし”は生でもおいしい!食べ方を紹介
「”万願寺とうがらし”たくさん貰ったけどどうやって食べればいいの?」と思う方は結構いると思います。
もし、採れたて新鮮であれば是非試してほしいのが生食です!
冷たくてよりシャキシャキ感が欲しい時は”冷やし万願寺とうがらし”にします。
コレ!おすすめ
冷やしピーマンもとい”冷やし万願寺とうがらし”
「冷やしピーマン」って聞いたことありますか?
その名の通り、冷やしたピーマンなのですが作り方が一応あります。
ピーマンを2つに切り種とワタを取り、氷水に浸けて冷蔵庫で半日以上放置。。。だけ
同じ要領で万願寺とうがらしでもやってます。(ヘタだけ落として氷水へ)
そして、至ってシンプルに頂きます。
これが一番美味しい!
お気に入りの塩をちょんちょんと付けて食べます。
甘さが引き立ちサッパリ美味しい。
我が家は夏の時期には必ず用意するもろみ味噌。
キュウリにつけて食べることが多いですが、万願寺とうがらしとの相性も抜群です。
塩に飽きたら、柚子胡椒少々とマヨネーズを混ぜた柚子マヨで頂きます。
柚子の風味が効いてとっても爽やか。
さいごに
定番な食べ方としてはおかかと醤油で和えたり、じゃこと炒めたりですが暑い時期にポリっと食べれる生食が一番好きです。
生で食べるとビタミン類も壊れず体に入ってくれますからね。
季節のお野菜はその季節にたくさん食べると、体はきっと喜びます。
とってもお手軽なので、生で食べてみて下さいね。