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お月見クイズ子ども向け5選!意味や由来を簡単に楽しく学ぼう!

お月見クイズ子ども向け 5選

 

秋になるとお月見がありますね。

 

お月見といえば、ススキを飾ったりお団子を作って食べたりと、子どもでも楽しめる行事ですね

 

でも、ススキやお団子をお供えする意味やお月見の由来などを知る機会は少ないのではないでしょうか?

お月見の意味や由来を知ってからお月見をするのも、いつもと違った楽しみ方が出来ていいと思いますよ。

 

というわけで、

お月見やお供え物についての意味や由来

を調べてみました。

 

子どもにはお月見のことを楽しく学べるように、意味や由来をクイズにして伝えるのもいいですよね。

お月見に使えるお月見クイズ子ども向け5選やお月見を子どもと楽しめるおすすめ絵本も紹介します。

 

 

お月見クイズ子ども向け5選!

お月見クイズ子ども向け

 

十五夜お月様を見ながら子どもとお月見クイズで盛り上がろう!

子どもにお月見について伝えるときにクイズを活用して伝えたら、楽しくお月見について知ることが出来ますよね。

 

お月見に使える子ども向けのクイズを紹介します。

 

お月見のお月様はどんな形をしているでしょうか?

①ほしがた

②まん丸

③ハート

答え:②

まん丸(満月と同じまん丸の形のお団子をお供えします。)

 

お月見にお供えするものはススキとなにでしょうか?

①お団子

②ケーキ

③ポテトチップス

答え:①

お団子(まん丸お団子を食べることで健康と幸せになれるといわれています。)

 

十五夜にお月見をする理由はなんでしょうか?

①かぐや姫の誕生日だから

②一年で一番綺麗な満月が見えるから

③お団子が作りやすい気候だから

答え:②

一年で一番綺麗な満月が見えるから(一年間で12回見れる満月のうちで十五夜の満月が空気が澄んで空がよく見え、一番綺麗に見ることができます。)

 

日本で月に住んでいるといわれている動物はなんでしょうか?

①犬

②きりん

③うさぎ

答え③うさぎ(日本以外の国ではカニやカエルやワニなどその国によって違う見え方があります。)

 

お月見はどこの国から伝わった風習でしょうか?

①オーストラリア

②イタリア

③中国

答え:③

中国(平安時代に中国から伝わりました。その頃は、貴族達が月を愛でて楽しむだけだったようです。)

 

お月見の意味や由来

お月見の由来

 

  • お月見っていつから始まったのかな?
  • どうしてお団子を食べるの?

子どもの質問にドキッとすることありませんか?

 

子どもに知ったかぶりはしたくないし、知らないとも言いづらい・・

 

そんなときの為にお月見の意味や由来を簡単にまとめてみました。

 

いつからある風習?

お月見は平安時代に中国から日本に広まった風習です。

元々はお月様を見ながら、お酒を飲んだり詩歌や音楽を楽しんだりするものでした。

 

十五夜って?

今では「十五夜」のお月様にススキやお団子を収穫の感謝や来年への健康と豊作の祈願を込めて、お供えをしてお月様を見て過ごします。

「十五夜」とは中秋の名月とも呼ばれ、一年で一番綺麗な満月が見える日のことです。

旧暦の8月15日が十五夜とされていますが、実は一年ごとに日にちが変わります。

だいたい9月中ごろ~10月初めごろに十五夜がきます。

 

お供え物の意味は?

お供え物にも、それぞれ意味があります。

ススキには魔よけの意味があり、病気などの災いを遠ざけてくれると考えられています。

もう一つ、ススキには稲穂の代わりとして、豊作祈願の意味もあります。

お団子は十五夜にちなんで15個お供えされるのが一般的です。

お団子は満月と同じ丸い形のお団子をお供えして食べる事で、健康で幸せになれると考えられています。

 

ただ月を見て、団子を食べるだけじゃなく、ちゃんと意味があるのですね

 

お月見を子どもと楽しめるおすすめ絵本

お月見おすすめ絵本

 

子どもに四季の行事や風習等を説明するときに、絵本はとてもいい教科書だと思います。

お月見にちなんだ絵本もたくさんありますね。

 

さすがに全部紹介はできないですが、お月見絵本を少しだけ紹介します。

 

だんごたべたいおつきさま

お月見の夜に縁側に並んでいるお団子を見たお月様は、お団子が食べたくなります。

それを見た雲さんがお月様の代わりに地上へ降りてお団子を取りに行くと、子どもたちにみつかってしまいます。

さあ、雲さんは無事にお月様の元へお団子を届けることができるのでしょうか?

(文:すとうあきえ/絵:中谷 靖彦)

「はじめての行事絵本シリーズ」というのもあって小さな子どもたちにもわかりやすくお月見を伝えられる内容です。

 

絵もシンプルだけどほんわかした色使いで可愛い!

 

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おつきみうさぎ

お月見の日にススキ野原でひろみ先生と子ども達が、ピカピカ光る金色の不思議なうさぎを見つけます。

不思議なうさぎを連れて帰ってお世話をする子ども達ですが・・・

(文:中川 ひろたか/絵:村上 康成)

「ピーマン村シリーズ」で可愛い子ども達とほんわかした先生の会話で物語が進んでいきます。

不思議なうさぎが出てくるファンタジーな感じが大人の私でも物語の中に引き込まれます。

 

お月見団子の作り方も出てくるので、読み終わったあとにお子さんと一緒に作るのも楽しいのでは!

 

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お月見っておいしいね

「おつきみっておいしい」と聞いたクマの兄妹が、謎解きをしながら丸くて黄色いものを探しにでます。

(文:きむら ゆういち/絵:ふゆの いちこ)

お月様がだんだんと満ちていく仕掛けがあって、お月見についても楽しく学べる小さな子ども向けの仕掛け絵本です。

 

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まとめ

お月見の意味や由来について調べてみると、お団子の数やススキの意味など、始めて知ることが多かったです。

 

毎年恒例行事として何気なく過ごしてきましたが、意味や由来などを知るとまたいつもと違った気持ちでお月見ができるので、今年のお月見が楽しみですね。

子ども向けのクイズやお月見絵本も調べてみるとたくさん出てきました。

 

今年のお月見は子どもとクイズをしたり、お月見絵本を読んだりしてお月見を楽しんでください!

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