桜でんぶって普段使いますか?
ちらし寿司やお弁当の飾りに...という方がほとんどではないでしょうか。
ピンクが鮮やかで可愛いですよね!
酢飯に混ぜてお花を作ってみたりとウキウキします。
でも、正直少ししか使わないため余りがちなので、開封後の保存方法や日持ちなどが気になりますよね。
そこで、今日はそんな桜でんぶの正しい保存方法や日持ちする秘訣、早く使い切ってしまうためのアレンジレシピをご紹介します!
目次
桜でんぶの日持ちは何日ぐらい?
桜でんぶの日持ちですが、これは手作りか市販かで大きく変わってくるんです。
ここでは手作りと市販でどれくらい日持ちが変わってくるのかお伝えしていきますね。
手作りの桜でんぶの場合
手作りの場合4日〜5日程度となります。
市販のものに比べて水分量が多いためカビが生えたり匂いが変わったりしやすいんです。
ただ手作りは使う分量が決められるので食べきれる分だけ作れるというメリットがあります。
白身魚・砂糖・みりん・お酒・食紅とかなりポピュラーな材料で作ることができるので作る楽しさも味わいたいという方は手作りもいいかもしれませんね!
市販の桜でんぶの場合
一方市販の桜でんぶは、十分乾燥させてありますので手作りより長持ちします。
未開封のものなら商品によりますが6ヶ月程度です。
この辺りはメーカーによっても違いますので確認してくださいね。
ちなみに開封後は、1ヶ月とグッと短くなるので早めに食べきりましょう。
桜でんぶの保存方法
桜でんぶって普段あまり使わない食材なので開封後の保存方法がわからないですよね。
最適なのは、しっかりと口を閉じて密封できる容器やジップロックなどに入れて常温で保存するという方法です!
できれば乾燥材も一緒に入れておくとよりいいですよ。
保存場所についてですが、なんと常温でいいんです!
私も知った時は驚きました。
- 密封できる容器に保存
- 常温保存
魚も使われているし、常温で大丈夫なの?と最初は思いましたが、実は冷蔵庫での保存は不向きな食材なんです。
なぜ不向きかというと冷蔵庫って湿気がありますよね。
桜でんぶは湿気が大敵なんです!
冷蔵庫の中の湿気が原因で固まってしまったり、ベタベタになってしまうんです。
ちなみに冷凍保存も、解凍した後に水分が出てベタベタになってしまい不向きなので、やはり常温で保存することをおすすめします。
但し、高温多湿を避け直射日光の当たらない涼しい場所を選んで保存してくださいね。
桜でんぶが余ったらアレンジ!
桜でんぶの保存方法をご紹介しましたが、早めに使い切りたいところですよね。
でも、ちらし寿司や巻き寿司ぐらいしかレシピを思いつかないという方も多いと思います。
ここではそんな桜でんぶの使い切りアレンジレシピをご紹介します。
桜でんぶのたまご焼き
たまご焼きを巻く時に桜でんぶを一緒に巻くだけのお手軽レシピです!
すると断面がピンク色の渦巻きになるのでお弁当映えする卵焼きが出来上がります。
見た目も可愛いですし、味も桜でんぶの甘さが口に広がって美味しいです。
お魚嫌いのお子さんも桜でんぶに砂糖がたくさん入っているのでかなり魚の味が緩和されて食べやすくなります。お弁当のおかずにぜひ作ってみてください♪
可愛い桜でんぶチーズトースト
こちらも簡単な一品です。
いつもの食パンにスライスチーズと桜でんぶをのせて焼くだけなのですぐできますよ!
クッキーの型などを使うと、好きな形に桜でんぶを乗せることができてとっても可愛いです。
朝なかなか食が進まないお子さんも楽しく食べられますよ。
休日の朝に一緒に作ってみてもいいですね!
桜でんぶ入りホットケーキミックスクッキー
このレシピでは卵・バターなしで作ることができますのでバターなんてないよ~という場合でも、思い立ってすぐ作れるんです♪
材料
- ホットケーキミックス 150g
- サラダ油 40g
- 砂糖 25g
- 牛乳 5ml
- 桜でんぶ 大さじ3
作り方
- 牛乳以外の材料を全て混ぜます
- 1が混ざったら少しずつ牛乳を入れ生地をまとめます。
- まとまったら生地を伸ばしてお好みの型で抜いていきます。
- 鉄板に並べ180℃のオーブンで10〜15分焼いて完成です。
仕上がりがピンク色の可愛いクッキーに仕上がりますよ。
卵もバターも使わず、ホットケーキミックスを使用しているのでとってもお手軽です。
ちなみに魚の味は気になりませんでした。
ぜひ桜でんぶを使って色々アレンジレシピを楽しんでください。
まとめ
桜でんぶの日持ちや保存方法、余った時の使い道についてご紹介しました。
常温保存がいいって意外ですよね!湿気も大敵なのでぜひ乾燥材も活用してください。
そして、桜でんぶの使い道はとっても豊富でしたね。
ぜひ試して美味しいうちに桜でんぶを食べきりましょう。