中国と台湾のいろいろがあって日本でもすっかりおなじみとなった台湾パイナップル!
甘いだけでなく芯まで食べれるので一気に話題となりましたね。
ところでパイナップルを丸ごと買って自分で切って食べたことってありますか?
パイナップルといえばすでにカットされているものか、缶詰を口にすることが多いのではないでしょうか。
なので、甘くておいしい丸ごとパイナップルの選び方を知らないし、食べごろや食べ方もそういえばよくわからない!
そしてどちらかというと、丸ごとのパインは芯抜いて皮を切り落として...と面倒なイメージ。
そこで今回は台湾パイナップルの
- 食べごろはいつ?
- 美味しい台湾パインの選び方は?
- 簡単な食べ方(切り方)は?
見分け方を始め、芯まで食べれる台湾パイナップルならではの切り方・食べ方もご紹介します。
目次
台湾パイナップルの食べごろ
結論からいいますと、スーパーなどで陳列されている時が一番の食べごろとなります。
というのも、パイナップルはバナナやキウイフルーツと違って”追熟しない”すなわち、収穫後時間を置いても甘みが増すことはないのです。
同じ南国のフルーツだから食べころまで待っておいしく頂くものだと思っていた方も多いのではないでしょうか。
ということは、台湾パイナップルをスーパーで買う時おいしそうなものを見分ける方法を知っておいてちゃんと選べるかがが勝負です!
次章「台湾パイナップルの選び方」では見分け方の4つポイントをお伝えしますので、そちらを参考に甘くておいしい台湾パイナップルを選んでみて下さいね。
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台湾パイナップルの選び方
台湾産パイナップルを応援してくださる日本の皆さん、ありがとうございます!台湾にいらしたら必ずと言っていいほどパイナップルケーキを購入されるでしょうが、台湾産パイナップルはフルーツとしてそのまま食べるのも最高なんですよ!ぜひ食べてみてください! pic.twitter.com/L2WUnIOaUB
— 蔡英文 Tsai Ing-wen (@iingwen) March 3, 2021
台湾パイナップルは甘さが魅力的ですが、どんなものを選べばいいかいまいちわからない…
そこでおさえておきたい見分け方のポイントを4つご紹介します。
- 形
- 見た目
- 重量感
- 香り
以上に着目して甘くておいしい台湾パイナップルを選んでいきます。
形:下膨れでふっくらしている
一般的にパイナップルは下のお尻の部分がふっくらとした下膨れの形が理想的といわれています。
ただ、台湾パイナップルは小さめでもともとコロンとした形なのでお尻が下膨れな形のものを見つけるが難しいかも...
その場合は他の選び方ポイントを参考にして選んでみてくださいね。
見た目:葉っぱの色が濃くてツヤがある
葉っぱもおいしいパイナップルを見分けるのに重要な部分です。
葉っぱの色が濃い緑色をしていてツヤがあり葉先もぴんとしていて枯れていないものが理想です。
太陽をたくさん浴びてジューシーなパイナップルのしるしです。
また、果皮が緑色のものは未熟だと思われがちですが、パイナップルの場合緑色でも甘くて完熟しているものもありますので、果皮の色で判断しなくても良いでしょう。
重量感:ずっしりとした感触
先程お伝えした形や見た目で判断して「これ、おいしいかも♪」というパイナップルを見つけたら手に取ってみましょう!
大きさの割にずっしりとした感触があったら果汁がたっぷり入ってる確率アップです。
また、手に取った時に適度な弾力性があるのもがよく、柔らかすぎたり果皮が乾燥しているものは新鮮ではない可能性があるのでしっかり確認してくださいね。
香り:甘い香りがする
手に取ったついでにちょっと香りを確認!
完熟したパイナップルからは甘い香りがしてきます。
パイナップルは下に向かうにつれ甘みが増していきますのでお尻の方を匂ってみて、香りがすることを必ずチェックしておきましょう。
以上のポイントをおさえつつ、台湾パイナップルを実際に購入してきました。
実際に買った台湾パイナップルです
↓ ↓ ↓
部屋中に甘い香りを漂わせています♪
写真の撮り方が下手でわかりにくいですが、実際は下の方がふっくらしてずっしり感もちゃんとあり。
食べてみた感想は、もぉ~甘くておいしい♪
この選び方をしていれば、まず間違いなしですよ。
【台湾パイナップル】と【フィリピン産パイナップル】の違いとは? >>
台湾パイナップルの食べ方(切り方)
「台湾パイナップル、やっと手に入れたけど丸ごとパイナップルを買って食べたことなかった!」
という方もいらっしゃるかもしれませんね。
芯まで食べれる台湾パイナップルはとても簡単に頂けるので、ストレスなく食べることができますよ。
皮をむいて1/4カットで食べるのが台湾式とのことですが、パイナップルの皮を剝く作業が面倒くさい。
ということでもっと簡単な食べ方(切り方)を2つをご紹介します。
タテ切りにする
イメージとしては下記画像にあるようなメロンと一緒の食べ方(切り方)です。
メロンは種を取る手間がありますが、台湾パイナップルは芯まで食べれるのでもっと簡単かもしれません♪
ただパイナップルの葉っぱが固めなので、取り外す時は手を傷つけないように注意して下さい。
簡単な流れ
ほぼ、メロンと同じで簡単ですよね。
輪切りにする
芯まで食べれる台湾パイナップルならではの食べ方(切り方)。
輪切りにしてしまう、です。
上記画像にあるように15㎜くらいの輪切りに切った後、皮を剥く。
もしくはさらに半円状に切り、そのままパクっと食べてたら皮を剥く手間もなく、楽ちんな食べ方になります。
ただ、パイナップルは下にいくほど甘くなるので、下の部分が取り合いになっちゃうかも?ですね。
まとめ
今回は甘くておいしい台湾パイナップルの選び方・食べごろ・食べ方(切り方)について紹介させて頂きました。
【4つの選び方ポイント】
- 形
- 見た目
- 重量感
- 香り
【食べごろ】
スーパーに陳列されている時が食べごろ。
バナナやキウイのように追熟しないので、買ったら時間を置かず食べてください。
【おすすめの食べ方(切り方)2つ】
- 実から葉っぱを取り外し、メロンのようにタテにカットして皮と実の間にナイフを入れ、実をカットする。
- 15mmくらいの輪切りにしてから皮を剥いて食べる。
でした!
これから台湾パイナップルが全国的に販売されていくと思われますので、この記事を参考においしい台湾パイナップルを楽しんでくださいね。