ダイエットや美容・健康目的に牛乳から豆乳にする方も多くなってきました。
特に女性に好まれていますよね。
私も豆乳を飲むのですが、コスパの良い1000㎖サイズを買ってしまうんです。
しかし私以外の家族は誰も飲まないので豆乳メーカーが推奨する期間内に飲みきれないんですよ。。。
「捨てるのももったいないし、まだ飲んでみようかな?」
同じように思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで実際、開封後の豆乳ってどれくらいもつの?
何日くらいから飲んだらヤバいの?
豆乳がどんな状態になったらヤバいのか見極めのポイントもまとめてみました。
豆乳は開封後どれくらいもつ?何日くらいいける?
豆乳って未開封の状態だと賞味期限長いんですよね。
本日購入した1000㎖の豆乳は3ヶ月後に設定されていました。
そして保存方法は常温でもOKです。
これに対して、開封すると10℃以下の冷蔵庫で保存し「2~3日を目安にお飲みください」と、激短い!
短期間に飲みきれないなら、飲みきりサイズの200㎖を買えばよいのでしょうがコスパが悪いんですよね。
1000㎖の方がかなりお得なので、やはり1000㎖サイズを買ってしまう...
私の実体験
では、実際開封後2~3日過ぎて豆乳に変化が起きているかというと、、、
- 4日目 : 味・香り・見た目に何も問題なし。
- 5日目 : 味・香り・見た目に特に問題なし。。
- 6日目 : 味・香り・見た目に特に問題なし。。。
1週間後となると時期や保管状況によって異なるのでしょうが、全く問題ない場合と白い”カス””塊り”みたいのが浮いている場合がありました。
この”塊り”って問題ないのでしょうか???
実は2つのケースが考えられるんです。
- 大豆の脂肪分が分離して浮遊していた
- 豆乳が腐敗している
1のケースは開封したての豆乳でも見られる現象(クリーム分離)で、時間の経過と共に大豆に含まれる脂肪分が分離してできた浮遊物なので飲んでも問題ありません。
2のケースは豆乳パックの底にドロッとした感じで溜まっている(沈殿している)状態。
2のケースになるとさすがに、飲んだらヤバそうな気がしますよね。。。
豆乳は栄養価が高いため傷みやすい(足がはやい)飲み物です。
そのため豆乳が入っている紙パックは内部がアルミコーティングされた完全遮光密閉型の紙パックとなっています。
未開封の状態で賞味期限が長いのはこの紙パックのお陰なんです。
しかし、一旦開封し空気に触れることで一気に品質が劣化していきます。
空気中にも雑菌がウヨウヨいますので、開封後は早く飲みきることを推奨されちゃうんです。

実体験をもとにまとめますと、5日目くらいまではコップに注いで即!キャップを閉めるなどできるだけ空気に触れないようにすることで普通においしく頂けるな、と確信しています。
※これは個人の見解なので参考まで。
判断が難しくなってくるのが、豆乳パック開封から1週間前後のようです。
それでは、豆乳がどうなればヤバいのか次に紹介していきますね。
豆乳が開封後ヤバくなる見極めポイント
それでは豆乳開封後、どんな状態なったヤバいのか見極めるポイントを紹介します。
①臭い
開封して1週間前後なら、まず臭いを確認してみましょう。
豆乳自体独特な香りなので、よほど腐敗していない限り臭いの変化がわからないかもしれませんがいつもより酸っぱいような気がしたらヤバいかも...
腐敗が進んでいる場合、明らかにわかる腐敗臭がしますのでこの時点でアウトです。
②見た目
コップに注ぐとき、ドロンっとヨーグルト状になった塊りが出てきたらそれもまた、アウトです。
開封後、結構時間が経過したかも?と思ったらまずはコップに出してチェックしてみましょう。
③味
特に見た目に変化が見られなくても、飲んでみるとなんだか酸っぱい!
これも腐敗が進行している証です。
少しでも酸味を感じたのであれば、迷わず廃棄して下さいね。
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結論!
豆乳は2~3日以内に飲みきれなくても5日くらいまでは大丈夫!
開封から1週間前後経過したら、「臭い・見た目・味」をチェックしてひとつでもヤバいかも?と感じたら迷わず廃棄して下さいね。
豆乳は栄養満点だからこそ、雑菌もたくさん寄ってきます。
できるだけ空気に触れさせず、早めに飲むことは心掛けておかないといけないですね。
※これはあくまで個人の見解なので、飲用については自己判断でお願いします!