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生クリーム腐るとどうなる?食べて大丈夫か見分け方や保存方法も!

生クリーム腐るとどうなる?食べて大丈夫かの見分け方や保存方法も!

 

使いきれずに余った生クリームを

何に使うか迷っているうちに忘れてた…ってことありませんか?

いつ開封したっけ?

と不安になることもしばしば。

かなり余っているともったいないし

いけそうな気がする…」と思ってみるものの

乳製品だしな…」と悩んだりしますよね。

そんな時、生クリームが腐るとどうなるのか分かれば

使うときに見分けができて安心!

そこでこの記事では生クリームが腐るとどうなるのか

詳しくご紹介します!

ここに書かれている状態になっていたら食べられないので

食中毒防止のためにも参考にしてみてください。

 

 

生クリーム腐るとどうなる?

生クリーム腐るとどうなる?食べて大丈夫かの見分け方や保存方法も!

まず初めに、生クリームが腐るとどうなるかについて紹介します

ここでは

  • 見た目
  • 臭い

などわかりやすいところで見ていきますね!

 

見た目

生クリームは腐ると見た目でわかるほど質感が変化します

わかりやすいところで言うとカビです。

これは誰が見ても腐っていますよね…

次に分かりやすい腐った時の特徴は「分離」です。

分離して塊と水分に分かれていたら腐っているかも知れません

ただ、後程紹介しますが生クリームは固まりやすい食材

分離している場合は匂いなども加味して判断する必要があります。

他には塊だけでなく、腐るとドロドロとした質感になります。

この場合菌が繁殖している証拠である可能性が高いです。

また黄色っぽい場合も傷んでいる可能性があるので注意が必要です。

 

生クリームが黄色い?!

生クリームの成分に含まれるβカロテンの影響で

元々黄色っぽい製品もあります。

βカロテンの量が多いとその分黄色くなりますが

品質には全く問題がありません。

黄色い場合は、匂いや他の見た目も合わせて判断してください。

 

匂い

腐ると匂いにも影響してきます。

腐った生クリームは「酸っぱい匂い」がするとされています。

なので酸っぱい匂いがしたら食べるのを控えたほうが良いでしょう。

カビが生えているとカビ臭い匂いもしますので、

その場合は見えないだけでカビが生えている可能性があります。

絶対に食べないようにしてください。

 

見た目や匂いで腐ってそうなら食べることはないですが、

食べてしまった時にこの味がしたら注意が必要です。

その味とは、

  • 酸味
  • 苦味

の主に2種類です。

この味がしたら確実に腐っているので破棄しましょう

コーヒーなどに混ぜると分かりづらくなるのですが、

不味いな…と少しでも思った時点で必ず食べるのを中断してください。

 

 

生クリームは分離しやすい

生クリーム腐るとどうなる?食べて大丈夫かの見分け方や保存方法も!

先ほど生クリームが腐った時の変化として固まってしまうことをあげましたが…

実は生クリームは腐っていなくても固まることがあります

え!紛らわしい!

と思った人も多いはず。

そこでここではなぜ固まるのか、そして固まった時の対策などを紹介します。

 

なぜ固まるの?

生クリームは乳脂肪分の多い製品。

この乳脂肪分が、振動などで固まってしまうので塊が出来やすいとされています。

冷蔵庫で保存する場合ドアポケットなどに入れていると

開閉の際揺らされて固まってしまうことがあるようです。

この塊は食べても問題がないので安心してください

また温度変化の影響を受けやすいのも特徴です。

冷蔵庫の吹き出し口や、外気に触れやすいドアポケットなど適温が保たれないところに置かないようにしましょう。

 

固まってしまったらどうする?

生クリームが固まってしまった場合、

食べてもいいの?と思いますよね。

この固まった生クリーム匂いなど問題なければ食べることはできます

ですが、ホイップにするとうまくできないこともあるので

シチューなどの料理に使用する方がいいでしょう。

そしてなんと固まったホイップでバターを作ることができるんです。

 

バターの作り方

  1. 冷やしたホイップクリームを清潔な容器に入れる
  2. 大きな塊が出来てきたら水分と塊に分ける
  3. 最後にしっかり混ぜて水分を抜いたら完成!

※有塩がいい場合は最後に塩を加え混ぜる

他にもコーヒーのミルクとして使用するなど固まってしまった生クリームはさまざまな使用方法があるんですよ。

生クリームが消費期限内に固まってしまった場合の参考にして下さいね。

 

生クリームの保存方法!

生クリーム腐るとどうなる?食べて大丈夫かの見分け方や保存方法も!

生クリームは大変デリケートな食べ物!

腐ってないのに固まってしまったり…

乳製品ということもあり足が早かったり。

せっかく買ったのだから品質を保って

しっかりと保存したいですよね。

そこで、ここからは正しい保存方法について紹介します。

 

未開封

未開封の場合、パッケージの賞味期限に従って冷蔵庫で保存してください。

固まってしまうことを避けるため冷蔵庫内でも置き場所に気をつけて

  • 振動の多いドアポケット
  • 温度が一定でない吹き出し口

の近くなどは避けましょう。

賞味期限について

生クリームに記載されている期限である

賞味期限美味しく食べることができる期限です。

匂いなどに変化がなければ多少過ぎてしまっても問題はありません。

見極めて使用し食品ロスを防ぎましょう!

詳しくは農林水産省HPをご確認ください。

 

開封後

開封後に冷蔵保存するの場合は3〜4日で使い切る必要があります

乳製品で生ものですから足が早いので注意が必要です。

すぐに使いきれない場合は冷凍保存するという方法もあります。

冷凍保存すれば1ヶ月は保存することができます

保存方法としては、タッパーに移して冷凍庫で保存します。

製氷皿などに入れ小分けに冷凍すると使いやすいですよ。

冷凍した生クリームはホイップには向かないので、

シチューなど加熱する料理に使用した方が良いでしょう。

 

▼詳しい保存方法はこちら▼

開封後の生クリームを保存するなら冷凍!?

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は生クリームが腐るとどうなるのかについて紹介しました。

生クリームが腐ると、匂いや味・見た目にも表れることが分かりましたね。

食中毒などの原因になるため、

この記事で腐るとどうなるのかを知って安全に使い切りましょう。

また、固まってしまったり質感の変化も

腐っている場合とそうでない場合があるため見分けていきたいですね!

保存方法なども紹介したので、

生クリームを使うときはぜひこの記事を参考にしてみてください。

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